商品詳細

無銘(兼法)

無銘の兼法の刀です。黒呂塗鞘の打刀拵が付属します。
兼法は美濃国宇留間で作刀した関の刀工で、赤坂千手院系と言われ美濃では奈良派に属します。明応八年紀の太刀がある初代を初めとして、三代もしくは門人が天文期に越前の一乗谷に移住して天文十二年紀までの作刀が作が現存しております。 同時期に遠州浜松、そして天正頃には信州伊奈に移住した兼法もおり、特に遠江駿河に移住した兼法は家康公の信頼が厚く鍛冶頭に任命されており、おそらく一時期駿府で鍛刀していた康継、南紀重国や繁慶も兼法の影響下にあったと思れます。このように美濃鍛冶の中でも兼法一門の活躍には目覚ましいものがあり、そのためか新刀期に美濃国では「兼法」と名乗る刀工はいないようです。
本刀はこの所伝の通り、関傳らしい鋭い刃紋が美しい一品です。拵えもよく作られた綺麗な状態です。

刃長 反り 元重 元幅 先重 先幅
69.7cm 1.4cm 0.62cm 3.1cm 0.48cm 1.9cm

室町後期 美濃 保存刀剣  白鞘、拵付 29万円

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