福岡一文字 貞真の子、後鳥羽院御番鍛冶の曽孫 真貞(福岡一文字) 鎌倉中期 備前 重要刀剣 白鞘 お問い合わせ下さい 刃長 反り 元重 元幅 先重 先幅 70.3cm 1.7cm 0.6cm 2.55cm 0.4cm 1.7cm 本造り庵棟、大磨上。 直調子に小互の目交じり丁子交じる。匂い足盛んに入り葉働く。金筋、砂流しかかり匂い口明るくフックラと見事に冴える。板目肌に杢交じりよく詰む。地沸微塵に厚くつき、細かな地景よく入り乱れ映り鮮明に立つ。「真貞」の額銘、福岡一文字。
上杉家伝来 長船長義の父 備前国長船住光長 建武五年八月日 南北朝時代 備前 重要美術品 白鞘 お問い合わせ下さい 刃長 反り 元重 元幅 先重 先幅 86.9cm 4.1cm 0.8cm 3.8cm 0.4cm 2.35cm 長寸の名刀を多く襲蔵していた上杉家伝来の重要美術品の長船光長の太刀です。「古今銘尽」の長船物之系図にて光長は真長の子で長重、長義の父としており、今村長賀先生の評には「二代長光の風情ありて余程味ひあり、帽子張出し直刃帽子、 […]