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隅谷正峯の高弟、無鑑査

相模國弘邦造 末松英治淬刃之 平成六年十二月六日

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現代刀 神奈川  無鑑査  白鞘 35万円

刃長32.2cm 反り0.4cm 元重0.56cm 元幅3.15cm

平造り三ツ棟、うぶ茎。 広直刃、僅かに湾れて小乱れ交じる。匂い口フックラと小沸よくつく。足よく入り葉働く。僅かに金筋、砂流しかかり明るく冴える。板目肌に柾交じりよく詰む。地沸微塵に厚くつき、細かな地景よく入り淡く映り立つ。広木弘邦。隅谷正峯の高弟、無鑑査。平成六年の作品。

将平作  昭和辛酉年二月日

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現代 福島 白鞘 78万円

刃長 反り 元重 元幅 先重 先幅
75.2cm 2cm 0.82cm 3.32cm 0.62cm 2.59cm

本造り庵棟、うぶ茎。 太直刃、湾れて小乱れ交じる。匂い深く小沸よくつく。小足入り葉働き、金筋砂流しよくかかる。匂い口明るく冴える。小板目肌、杢交じり小糠状となりよく詰む。地沸微塵に厚くつき、細かな地景よく入り鉄冴える。宮入行平の門、昭和56年作。

豪壮な薩摩新々刀、沸筋見事!

波平安廣

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江戸後期 薩摩 特別保存刀剣  白鞘 68万円

刃長 反り 元重 元幅 先重 先幅
46.8cm 0.80cm 0.80cm 3.08cm 0.60cm 2.00cm

本造り庵棟、うぶ茎。 湾れ乱れに小互の目交じり、喰い違い刃交じる。匂い深く沸づく。湯走り飛び焼き交じり、足入り葉働く。刃中に金筋、稲妻頻りに入り、砂流しかかり匂い口明るく冴える。小板目肌、杢交じりよく詰む。地沸微塵に厚くつき、地景よく入り鉄冴える。大和守安行の孫。波平三家の一つ、堀の波平。

村正一派、千子

勝吉(千子)

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安土桃山 伊勢 保存刀剣 白鞘、拵付 68万円

刃長36.4cm 反り0.6cm 重ね0.71cm 元幅3.1cm

本造り三ツ棟、うぶ茎。 湾れに互の目交じり、喰い違い刃交じる。匂い口、フックラと小沸よくつく。湯走りかかり、足入り葉働く。細かな金筋刃縁に絡み、砂流しかかり明るく冴える。板目肌に柾交じりよく詰む。地沸微塵に厚くつき、細かな地景顕われ白気映り立つ。村正後代、千子正重の門。寸延び短刀、珍重な新刀期平打ち。出来良し。

会津の名工

元興入道松軒作  文久二年八月日

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江戸後期  陸奥  特別保存刀剣 白鞘、拵付き 220万円

刃長 反り 元重 元幅 先重 先幅
70.8cm 1.7cm 0.82cm 3.24cm 0.54cm 1.92cm

本造り庵棟、うぶ茎。 小互の目乱れ、丁子交じる。匂い口フックラと小沸よくつく。匂い足入り葉働き、金筋、砂流しかかり明るく冴える。小板目肌、柾交じりよく詰む。地沸微塵に厚くつき、細かな地景よく入り、淡く映り立つ。会津の名工。

備中國呰部住河野理兵衛尉為家

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室町後期 備中 特別保存刀剣 白鞘、拵付き 75万円

刃長38.5cm 反り1.0cm 重ね 0.82cm 元幅3.26cm

長巻直し造り庵棟、うぶ茎。 湾れに互の目交じり、食い違い刃交じる。匂い深く、よく沸づく。湯走り飛び焼きかかり、足葉働く。刃縁に金筋よく絡み、砂流しかかり明るく冴える。小板目肌に柾交じりよく詰む。地沸微塵に厚くつき、地景よく入り淡く映り立つ。大月大与五国重の弟。

華麗なる涛乱

藤田東作朗繁榮    寛政十一年五月日

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江戸後期 丹波 特別保存刀剣 白鞘 68万円

刃長 反り 元重 元幅 先重 先幅
54.6cm 0.9cm 0.68cm 3.1cm 0.5cm 2.3cm

本造り庵棟、うぶ茎。 湾れに互の目交じり、丁子交じり濤乱刃となる。匂い深く、小沸よくつく。湯走りかかり、足入り葉働く。金筋、砂流し頻りにかかり、匂い口明るく見事に冴える。小板目肌、柾交じりよく詰む。地沸微塵に厚くつき、細かな地景よく入り沸映り立つ。手柄山正繁の弟、丹波篠山住陸奥大掾繁栄。

相州彫見事!

相州住廣次

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室町末期 相模  特別保存刀剣 白鞘 68万円

刃長19.4cm 反り 反りナシ 重ね0.59cm 元幅2.05cm

平造り庵棟、うぶ茎。 表は直調子、ほつれて飛び焼きかかる。裏は互の目丁子乱れ。匂い口フックラと小沸よくつく。刃縁に細かな金筋絡み、砂流しかかる。匂い口、明るく冴える。板目肌、柾目交じりよく詰む。地沸微塵に厚くつき、細かな地景よく入り白気映り立つ。表に行の剣龍巻、裏に凡字の彫刻。相州廣光の門、廣次。

出来見事、珍重!

兼貞(蜂屋)

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室町後期 関 特別保存刀剣 白鞘、拵付 125万円

刃長24.2cm 反り0.0cm 重ね0.58cm 元幅2.38cm

両刃造り、うぶ茎。湾れに互の目、尖り状の刃交じる。匂い口フックラと小沸よくつく。湯走り飛び焼きかかり、足葉盛んに働く。刃縁に金筋かかり、砂流しかかる。匂い口明るくよく冴える。板目肌、柾交じりよく練れよく詰む。地沸微塵に厚くつき、細かな地景よく入り、白気映り立つ。蜂屋兼貞、戦国期のの名作短刀。

助広高弟

近江守高木住助直作

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江戸中期 摂津 特別保存刀剣 白鞘、拵付 155万円

刃長 反り 元重 元幅 先重 先幅
54.5cm 1.10cm 0.76cm 3.32cm 0.43cm 2.24cm

本造り庵棟、うぶ茎。 中直刃、浅く湾れて喰い違い刃交じる。匂い深く、小沸よくつく。小足入り葉働き、刃縁に金筋絡む。細かな砂流し頻りにかかり、匂い口明るく見事に冴える。小板目肌、杢交じりよく詰み、地沸微塵に厚くつく。細かな地景顕われ、淡く沸映り立つ。助広の妹婿、三代目助広。新刀上々作、良業物。見事な拵付き。